地鎮祭

連休に入った初日。

「地鎮祭」でした。

空が真っ青で、あたたか058.gif

そして建築の吉日「なる」で
まさに地鎮祭日和。


地鎮祭とは建物を建てる際に、工事の無事と家の繁栄を祈る儀式のこと。

仏式、神式などで行いますが、
一般的には神式が多く、今回は船詰神社の宮司さんと巫女さんにおこしいただきました。

地鎮祭で必要なもののひとつが
「祭壇」

祭壇はいつも神社の方が用意されます。
バラバラな板を現地で組み立てられます。

祭壇の三宝に山の幸、海の幸、野の幸のお供え物を並べますが、お米(洗い米).お酒、お塩、お水以外のお供え物は神社によって内容が少し異なります。
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立派な鯛。

船詰神社さんは、毎回、お供え物の鯛について、
生ナマか?
焼いておくか?
と聞いてくださります。


大きくて、そのままでは、普通のご家庭では焼けないサイズ。
お施主様のご希望で、焼いて頂くことが多いです。


そして祭壇の横には「盛り砂」

工務店さんが用意してくれます。
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きれいな土を用意し、小山のような円錐をつくります。
笹をさします
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祭壇の前にお施主様から順に着席します。
工務店、設計、営業、コーディネーターも参加し、地鎮祭がとりおこなわれます。

司会は巫女の方が行います。

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「降神の儀」で神様をお迎えし
「祝詞奏上」祝詞をあげ
「四方祓え」で土地の四隅を浄めます。
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土地の四隅には、あらかじめ笹竹が建てられ、注連縄が張られ、紙垂がつけられています。
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「地鎮の儀」
施主や施工者がその土地に初めて手をつけるという意味でおこなわれます。

元気よく「えいっ!」と掛け声をかけておこないます。まず設計が鎌をもち
その土地で初めて草を刈る「刈初」を行います。

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続いてお施主様が鋤(すき)をもち
初めて土をおこす「穿初」を行います。
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そこに宮司さんが鎮め物をおさめます

最後に工務店が鍬(くわ)をもち
初めて土をならす「土ならし」を行います。
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「玉串奉奠」
施主様から順に玉串を神前に捧げます。

その際には
受け取った玉串を時計回りに回し、根元を祭壇の方に向けて捧げます。

そして二礼二拍手一礼を行います。
二礼二拍手一礼は神社の参拝方法ですが、
2回礼をし
2回拍手し
1回礼をします。



最後に
「昇神の儀」
神様がお帰りになられて地鎮祭は終了。



「神酒拝戴」
お神酒を頂きます。
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記念撮影をして終了です。
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地鎮祭は、されない方が多いのが現状ですが、やはり工事と無事と、その土地の神様への挨拶。そしてその後のお家の繁栄を祈る大切な儀式です。
家を建てるんだという気持ちがより引き締まります。

快晴のなかの地鎮祭。

工事の無事を心よりお祈りしました。




そのお客様に頂いたお菓子
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たくさんの種類があって食べ出すと止まらない東雲堂のあられ
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京都の平川凮月堂のドーナツ
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ふんわりでちょうどいい甘さ
油っぽくなくて美味なドーナツ。

ありがとうございました。
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by ill-rino | 2013-04-28 22:54 | お仕事