紅葉前の京都①
紅葉前の京都
電車でささっと京都に行って、ささっと帰って来るのがマイブームです。
幼い頃に行って以来の伏見稲荷大社。
こんなにも鳥居があるのかとビックリ
ドラマなどでよく見る風景。
鳥居と鳥居の間から差し込む光で朱色がより美しく見えます。
和の色。
他では、現代では感じられないような雰囲気です。
連なった鳥居を抜けても、またたくさんの鳥居がはじまります。
どこまでも続くトンネルのよう。
魔界のトンネルに入り込んだような感じすらします。
きれいな朱色ですが、
鳥居はほとんどが、杉でできており、その防腐剤として昔から使われた丹(水銀)が朱の原材料なので、鳥居は朱色なんだとか?
また、朱色は魔力に対抗する色ともされ、稲荷大明神のお力の豊穣を表す色なんだそうです。
伏見稲荷大社自体が山。
予想外にかなりの山道でハイキング並みです。
歩き進むとアップダウンがあって汗をかきます。
鳥居は奉納されたもので、反対側に会社名や個人名が書かれています。
大きさが異なり175000円〜130万円。奉納場所によっても価格は変わるそうです。
その鳥居の数はなんと一万を超えるんだとか?
石段を上がり新池に到着。
まだまだ鳥居は続きますが、足元がブーツということもあってここで断念。
池に突き出た拝所。熊鷹社です。
ロウソクがゆらゆらとしています。
外国からの観光客は、この風情をとても気に入っているようでした。
途中
願い事をした後、石を持ち上げてみて、石が自分の思っていたより軽ければ願いが叶い、重ければで叶いにくいとされる
「おもかる石」
nishikawaは重く感じてしまいました。
池に天然?のすっぽん発見!
合体狐
奥社奉拝所。
境内では、お守りなどがたくさん売られています。
狐がたくさん。
絵馬も狐の形でした。
朱色の美しさに感動。
この伏見稲荷大社は、紅葉の時期より、朱色がはえる白い雪が積もった頃や、新緑の頃が、より美しいのでは?
予想以上に鳥居が多くて、少し怖さもかんじましたが、ぜひまた訪れたいです。
やっぱり稲荷神社に行った後は
いなり寿司でしょう。