京都 城南宮
JRの昼得切符で京都へ
バスに乗り換えて城南宮へ
城南宮は平安遷都の際に、都の南の守護神として壮健されたそうです。
今も方除の大社として仰がれ、建築、転宅、旅行などの安全祈願のお参り遠方からも多くの方がお参りにこられます。
平安時代の末
白川上皇が風光明媚なこの地に源氏物語に登場する「光源氏」の大邸宅「六条院」の理想を実現しようと壮大な城南離宮造園に取りくみ、2年後に完成。
都が移ったかのような賑わいを見せたそうです
その面影を今に残すお庭があります
四季折々の風情があるお庭の梅も例年なら見ごろが終っていますが、今年は寒さで遅れており、本日は「春の山」で「枝垂れ梅」や「椿」をめでます。
お庭は有料どす。
風は冷たいけど、お天気がいいので歩いていても気持がいい。
梅には白とピンクがあります。
小さなみつばちも飛んでいてて春を感じます。
いろんな種類の椿も美しいです
来月には平安装束を身に付けた歌人がせせらぎのほとりに座って、朱塗りの杯が流れ来るまでに和歌を詠み短冊にしたため、その杯をとりあげお酒を頂く
という平安貴族の遊びを再現した「曲水の宴」も行われるそうです。
なんとも優雅なお遊び
白拍子の舞もあるそうなので見たいな~
お庭はとてもきれい
散策するにはとてもいいですよ。
梅の次は桜も見頃を迎えます。続いてつつじ、藤、かきつばた、笹ゆりなど
本当に風情のある四季を彩るお庭ですね
是非、お出かけ下さい