上棟

新築の木造住宅の工事期間は約3ヶ月
序盤、地盤改良工事→基礎工事→土台
そして上棟となります


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翌日の上棟を前に
材料が運び込まれ、足場も組まれます。

上棟とは、棟があがることで
最上部の棟木がとりつけられることをいいます。
それをお祝いすることを上棟式といい、
地方によってはお餅をまいたりしています。


朝から一気に棟木取り付けまで行いますが、組み上げられる木材は、あらかじめカットされており、どの場所で使う物か「いろはにほへと」と数字で表されています。
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上棟は木造住宅の工事においては、最大の見せ場。

上棟の際には、10人もの大工さんが集まり、威勢良く組み上げていきます。


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レッカーで吊り上げた木材を受け取り
指定の場所に組み上げます。

その動作は何とも身軽で機敏。
横に、上下によく動きます。
そして力強く

見ていると、大工さんてかっこいいなぁと思います。

この多くの大工さんをとりまとめている棟梁は、昭和の映画スターのような二枚目の方なんです。

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この日は晴天で、まさに上棟日和。

本当に早くてあっという間。
猛暑でしたが、
お昼ぐらいには、建物の形状がわかります。

そして3時には、屋根の形も出来て、防水ルーフィングがはられています

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お客様も朝から来られており、
「家を建てているという実感がわいた」とおっしゃっていました。

ここまで出来たら、家なんてすぐに完成しそうに思えるのですが、ここからが時間がかかります。

翌日からは大工さんは1人で作業を行い、同時に窓サッシや玄関ドアをつけたり、
透湿防水シートや外壁を張ったり
配管したり、電気工事をしたり、
設備機器をとりつけたり。

いろんな職種の人が工程にあわせて工事を行います。

皆、無事に完成し、お引き渡しができるようにと願っての作業です。
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by ill-rino | 2011-07-16 22:14 | お仕事